円安がものすごい勢いで進行しています。
1年で30%も下落するのは流石にありえない水準です。
ニュースによると24年ぶりの円安で、通貨の実力を示す”実質実効為替レート”だと50年ぶりの円安水準になるそうです。
さすがにこれは行き過ぎな気がしますね。
行き過ぎたマーケットの変動は逆にチャンスが転がっているものです。
長い目で見て、今の円安が修正されると見込んで投資するのも妙味が出てきました。
行き過ぎた円安が修正されて、多少の円高になるという前提で為替ヘッジあり商品を選ぶのはどうでしょうか?
日本で販売されている低コストインデックスファンドの大半は為替ヘッジが無いので、円安のときは基準価格が高くなり、円高になると低くなります。
今は円安が進行しているので、株安の中でもインデックス投信の基準価格は守られていますが、今後円高になると株高でもリターンがマイナスになかもしれません。
為替ヘッジありなら円高リスクを回避できます。
例えば、MAXIS米国株式(S&P500)上場投信(為替ヘッジあり) | MAXIS信託報酬も0.1%を切っているので良いかもしれません。
似たようなETFは他にいくつもありそうです。
これ以上円安が進むようなら、購入を検討しようと思います。