政府・日銀が24年ぶりに円買い介入しました。
この介入で145円を超えていたドル円が140円台まで値上がりしました。
今までずっと「やるぞやるぞ」と言って「結局やらへんのかいっ!」の繰り返しでしたが、今となっては「やっぱ、やんのかいっ!」とツッコみたい気分です。
ドル円チャートもきれいに反転していますね。
相場の格言に「国策には逆らうな」とあります。
政策の良し悪しは別にして、儲けるなら国の政策に沿って投資しないといけないという教えです。
今回の円買い介入を素直に解釈すると、ここを転換点に円高に揺り戻すということになるでしょう。
でも今回はそんなに単純な話では無さそうです。
日銀は異次元金融緩和という、円安誘導政策の継続も決定したからです。
なんと、政府・日銀は円安政策と円高政策を同時に実施しているのです。
アクセルとブレーキを同時に踏む政策をされると、素人にはこれからどうなるのかさっぱり分かりません。
すっげぇやばいことが起きてることだけは分かりますが。。
明日はどっちだ!?