世界中で株と債券が暴落しています。
4〜9月で減少した価値は44兆ドル(6300兆円!!)で、半期での価値減少は過去最大だそうです。
世界の債券・株の価値、44兆ドル減 4~9月で減少幅最大: 日本経済新聞
これ世界恐慌の再現あるで!!というような大暴落ですが、インデックスファンドの騰落率を見る限りそこまでの実感がありません。
先進国株で年初来マイナス5%、新興国株でもマイナス10%程度です。
まあ、よくある下落です。
インデックス投信の下落が大したことない理由はもちろん円安のせいです。
株も下落してるけど、円も過去最大の下落をしているので、円ベースで見たときの下落率が抑えられているのです。
でもこれって喜んでいて良いんですかね?
つまりは預金も給与もドルベースで去年より3割も減ってるってことですよね。。
先進国株の含み益は、39.1%、新興国株の含み益は8.5%になりました。
先月から含み益が20万円減少しました。
しばらく株式市場の低迷は続くと思いますが、つみたてNISAの解約はどうせ20年後だし、気長に投資していきます。