止まらない円安が節目の150円を突破しました。
ここまで進むとさすがに怖くなってきます。日本大丈夫かと。
自分はいつ頃から円安を心配してたんだろう?と思って過去のブログを検索してみました。
2021年10月には円安が進んでやばいと感じていました。
円安で痛感する外国株投資の大切さ - 1億円のポートフォリオ
昨年10月のレートは1ドル=110円でした。
1ドル=110円でも円安が進んで大変だと感じていたのです。去年の自分が今日のレートを知ったら腰を抜かすでしょう。
当時のブログは資産を早く海外分散させたいと結んでいます。
円安対策しようとしてたのが伺えますが、もっと早く、もっと大胆に対処すべきでした。
去年の私に3秒だけ話すことが出来るなら、次のように絶叫するでしょう。
「早く円を売れっ!間に合わなくなっても知らんぞーーっ!!」
でも過ぎたことはしょうがありません。これからどうすべきかです。
今の行き過ぎた円安は近い将来円高に戻るでしょうか?
ある程度は戻るかもしれませんが、もう1ドル100円のような時代には戻らないでしょう。
個人で出来ることはできるだけ資産を海外に分散して"円リスク"を下げることです。
為替介入が最後の逃げ場になるのかもしれません。