億り人になってFIRE準備中の私は"FIRE"という言葉に敏感です。
今週、twitterトレンドに「FIRE卒業」というパワーワードが登場しました。
FIREは会社からの卒業を意味しますが、FIREからの卒業とは一体・・・
この一瞬意味不明なパワーワードとやけに前向きなつぶやきが、twitter民のツッコミ魂を刺激しました。
株クラの次のブームはFIRE卒業か😳
— 3倍ETFマン🦅TMV教会🦅 (@3X_ETF) November 1, 2022
皆さんFIREを卒業されて社会人としての第一歩を歩まれるそうです。 pic.twitter.com/GnFgtYR0wd
「ただの無職が再就職するだけ」、「正しくはFIRE失敗だろ」といった辛辣なコメントが溢れました。
こうした反応の背景としては、一度リタイアした後で復職することにネガティブな印象を持つ人が多いからです。
実際、無職期間を経た後の再就職はコスパ最悪の働き方です。
履歴書に空白が出来るので再就職先を探すのが難しくなるし、就職出来ても給料が下がる場合が多いでしょう。
復職するくらいなら、退職しない方が良いわけです。
私がFIREに踏み切れないのも一度辞めると後戻りできないからです。
もっと気軽に休職したり復職できる世の中になってくれるといいのにね。