日本代表すごかったですね!
ドイツとスペインを破って予選リーグ1位突破するなんて思いもしませんでした。
でも試合内容を観ると、奇跡でもまぐれでもなさそうです。日本代表が本当に強くなったのを感じました。
なぜ強くなったのか?
答えの1つは海外組比率が上がったことでしょう。
海外でプレーする選手は昔はチームに数人しかいない貴重な戦力でした。
でも今はピッチに立つ選手のほとんどが海外を拠点にする海外組です。
日々、ヨーロッパのリーグで世界を相手に戦っている選手ばかりになっています。
そんな彼らにとって、ヨーロッパの強豪は”未知の恐ろしい存在”じゃないのでしょう。
むしろよく知ってる普段の仕事相手です。
本田選手の言葉で流行語になった「個の力」を体現するのが今の日本代表選手ですよね。
海外で活躍しているということは彼らは経済的にも日本から独立しています。
日本からの応援だって精神的なもので、お金の面で彼らを支えてる訳ではありません。
日本に依存しない強い個人がこれからの日本をリードしていくのでしょう。