2023年は危機を覚悟すべき年だ。
著名エコノミストが「危機やショックが起きる確率は100%だ」と警告している。
日経に悲観的な相場予想の記事が掲載されています。
「悲観の強気」生まれるか 金融危機の足音、勝者は: 日本経済新聞
過去FRBが利上げをすると必ず世界のどこかで危機が起きたそうです。
アジア通貨危機もITバブル崩壊もリーマンショックも元はと言えば利上げがきっかけでした。
FRBの利上げはそれだけの力を持ってるんです。
思えば日本のバブル崩壊も日銀の利上げがきっかけでしたよね。
そんな利上げを今年FRBは通常の2倍、3倍の速度で一気に引き上げました。
これで何も起きないはずが無いというわけです。
2023年は投資家にとって引き続き厳しい年になるかもしれません。
でも、投資以外に本業のある会社員にとって市場のクラッシュはむしろ歓迎すべきです。
暴落しても本業の収入があれば市場の回復を待つことが出来るし、追加投資だって出来ます。
暴落を乗り越えたその先にこそ特大のリターンがあるのです。
長期投資していると必ず下落相場を経験します。どうせ来るならFIREする前に来た方が良いのです。
「俺、次の暴落乗り越えたら、FIREするんだ。」