日本人の実質賃金は過去30年にわたって下がり続けているそうです。
1991年を100%にすると2021年はたったの88%にしかなりません。
資産形成が必要な理由。それは日本の実質賃金が下がり続けているから。1991年を100%とすると、2021年ではなんと"88%"に。そりゃこれだけ減少すれば「〇〇離れ」が進む。しかも、ここから30年後考えてみ?地獄よ。楽しく生きたいなら資産形成やるっきゃない。せっかくなら一緒にがんばろうよ。 pic.twitter.com/kiXhI8TEUu
— おしろまん@資産形成の図解屋 (@oshiromandayo) January 5, 2023
2022年は物価高でさらに実質賃金が急落しています。。
物価高で賃金目減り止まらず 22年11月、最大の3.8%減: 日本経済新聞
去年はともかく、それまではずっとデフレだったのに実質賃金が下がり続けた理由は何でしょう?
おそらく理由の1つは税金や社会保障費が増えたからですね。
給与から天引きされる控除額が年々増えるので、給与が上がっても実質賃金が上がらない状態が続いています。
ハタラケドハタラケドワガクラシラクニナラズ。。
特に増税のターゲットにされる中高所得のサラリーマンは節税の手段も無いのでいいように所得を減らされていきます。
そう考えると、投資収益の税率は変化してないので相対的に有利ですね。
給与所得だけではお金持ちになれない時代です。投資で儲けましょう。