円安がまた進んでいます。
金曜日にはついに1ドル=145円まで円安が進んでしまいました。
1ドル=145円と言えば昨年、政府が円買い介入に踏み切った時のレートになります。
今回も介入あるかも!?と報道されています。
鈴木財務相も「注視っ!!緊張感持ってチュウシー!!」と口先介入を強めています。
円安「高い緊張感持って注視」 鈴木財務相、1ドル145円台で - 日本経済新聞
でも、ドル売り介入に意味ありますかね?
そもそもドルはそんなに強くなっていません。むしろ対ユーロで見ると今年はドル安が続いています。
只々、日本円が弱すぎるだけです。世界中の主要通貨に対して円が下がっています。
介入するなら、ドルだけじゃなくユーロやポンドも売らないといけませんね。
財務相は「為替相場はファンダメンタルズを反映して安定的に推移することが重要だ」と言いますが、今の円安が行き過ぎた円安なのかどうか分からなくなってきました。
JPモルガンが今年末のドル円相場は1ドル=152円と予想しました。
もうこの円安状態がニューノーマルになるのかもしれません。
資産を銀行預金だけで持っている人が本当に可哀想です。
日本円の価値自体を下げる政策ほど国民にとって恐ろしいものはありません。
「おれは お金を貯めていたと思ったら、いつのまにか減っていた。」
な… 何を言っているのか
・・・・・・・・・
わからねーと思うが
・・・・・・・・・
おれも
・・・
何をされたのか
・・・・・・・
わからなかった
・・・・・・・
…
頭がどうにかなりそうだった… 「インボイス制度」だとか「退職金の優遇課税見直し」だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…
今からでも一刻も早く対策すべきです。